ささやか自分録

還暦を過ぎて、時間と気持ちに余裕が出来ました。日々の何気ない出来事を記録に残せたらな良いなぁと思っています。

鈴木ともえさんの平和の俳句

mika-t

「やめろやめろ戦をやめろ男ども」


昨年の夏に、私の購読している東京新聞の一面に掲載されていた俳句で、この俳句を読まれたのは、鈴木ともえさんという76歳の女性の方です。


こちらの俳句は、戦後70年に東京新聞(中日新聞東京本社)が始めた「平和の俳句」いう企画で入選されていた作品です。過去の入選作は、東京新聞のサイトで見られます。


ずっと東京新聞を購読していながら、このような企画があったとは気が付かなかったのですが、俳句に疎い私ですら、強く惹かれる一句でした。


この俳句で敢えて「男ども」としたのは、

次のような思いからであるとされています。(平和の俳句の解説から)


あえて男性を名指しして訴えた句には、男性の持つ「強さ」を戦争ではなく、平和のために生かしてほしいとの思いを込めた。と。


また、「男ども」が戦争を繰り返すのは、男性の持って生まれた「性(さが)」だと感じている。といった事も掲載されていました。


確かに、オスは自分の遺伝子を残すためには、メスを獲得しなければならず、そのためにオスは戦って勝者になる必要があるのでしょう。


本来であれば、種の繁栄のためであった闘争本能が、何故、愚かな殺し合いの戦争に向かってしまうのか。一部の男どもの「欲深さ」によるものなのでしょうか。


この鈴木ともえさんは、次のような句もお読みになっています。


「戦やめ 子宮に戻れ プーチンよ」


「人間にとって究極の故郷は、母の子宮。そこに漂っている時、戦争のことなんて考えなかったはず」と説いておられたそうです。


奥深い視点からの鈴木ともえさんの俳句です。


単細胞の私としては、

ターミネーターでも過去に送り込んで、プーチンの両親の「出会い」を邪魔したいですね。(馬に蹴られても良いです!上等!)


そこで一句・・

「プーチンの 種よ実るな 頼むから」


・・・鈴木ともえさんの足の裏あたり、センスの欠片もない一句です。(とほほ・・・)